スズアコーヒー
今回の体験は、
スズアコーヒー店での
「ペーパードリップによるおいしいコーヒーの入れ方」。
スズアコーヒー店は、
「コク・香り・甘み」を十分に引き出すよう、「直火式」で新鮮な豆を丁寧に焙煎し、コーヒー豆本来の味を守り続けている老舗のコーヒー豆販売店。
ゴルフ場・老舗ホテル・小田原市内のこだわりのレストラン等にも、品物を納めています。
もちろん、店頭での小売販売も行っており、都内からも買いにやってくるという人気のお店。
お店の外にまで、コーヒーの良い香りが漂います。
体験の講師は、コーヒーインストラクターの資格を持つ鈴木雄介さん。

20gのコーヒー豆で240ccのコーヒーを入れる実演です。
(この分量は2人分ですが、おいしいコーヒーを一度に入れるにはちょうど良い量だとか。)
ポイントは、お湯の温度・注ぎ方・注ぐ時間の3つ。
まず、注ぐお湯の温度は85度。熱湯よりコーヒー本来の味を感じることができるんだそうです。途中で温度が下がらないようにするのも大切。保温性の良い銅のヤカンを使用します
次に、注ぎ方。お湯で一度豆を蒸らしたら、静かに「のの字」に注ぎます。ここでちょっと裏技。表面をならした豆の少し中央をくぼませてそこにお湯を注ぐと、フィルターにお湯がかからず、上手に入れられるとか。

そして最も大切なのが抽出時間。4分が目安だそう。
「豆の挽き方でも左右されますが一般的に、時間が短すぎると酸味が出にくい代わりに後味の甘みが少なく、長すぎると反対に酸味が出やすくなるんですよ」と鈴木さん。
量はきっかり240ccになったらストップ。まだ抽出中でもフィルターは受け皿に移動します。
早速、入れ立てのコーヒーを試飲してみます。

「おいしい!」「後から甘みが口に広がる!」
と参加の皆さん。
「実は…入れ立てのコーヒーを沸かすと味がまた変わってくるんです」と、鈴木さん。
さっそく、沸かして味を見比べます。
「テイスティングは空気を含みながら吸うようにすると、味が強調されるんですよ」

「苦みが引き立ったかもしれない」
「濃い味が好きな人向けかも…」
コーヒー豆が持っている本来の味を好む方、甘み酸味を少し控えたのを好む方、ブレンドされた味を好む方…、好みは人それぞれ。
基本を抑え、それから自分の好みを探していくのも良いですね。
次はいよいよ参加者のみなさんが挑戦!
すべて同じ条件で入れてみます。

お湯を注ぐ様子は、初めてとは思えないなかなかの手つき。でも、少しポットを持つ手が疲れる様子。
「手首を固定すると入れやすいですよ」と、鈴木さん。
毎日、自宅でコーヒーを入れるという参加者は、愛用の器具を持参。さすが慣れたものです。


条件は同じはずなのに、人が変わるとコーヒーの味が全く違うのがとっても不思議?
一巡したところで、質問タイム。
「ペーパーフィルターの違いによって味に影響が出るの?」
「ドリッパーの穴の数の違いは?溝のような物の役割は?」
「アイスコーヒーの入れ方は?」
「豆の挽き方でお湯の温度は変わるの?」
「コーヒー香味評価用語って?」

次々に質問にわかりやすく応えてくれる鈴木さん。
外出先で、自宅でと、飲む場所は変わってもコーヒー好きの皆さん。
おいしさを追求したコーヒーへのこだわりが感じられます。
最後に、仕事でコーヒーを入れるこという参加者が
もう一度コーヒーを入れてくれました。
「あ~。おいしい。」
「最初と違う」
「自分にぴったりの味です!」
今日の体験をすっかり自分の物にしたようです。


また、この「おだわらふれあい体験市場」のファンだという女性からは、
「以前、きゃとるふぃーゆで「シュークリーム作り体験」もしたという女性は、
「お友だちを招いて、おいしいシュークリームとコーヒーでおもてなししたい」と、大満足。
「これから自宅でコーヒーを楽しみたい」と、器具と豆を買い求める参加者も。
今日使用したハイブレンドは、人気の商品。スズアコーヒー店ではブレンドだけでなくストレートの豆も100gから購入できます。11月からは「ニカラグア」の取り扱いを開始。チョコレートのような甘い香りが口に残るそうです。
18-suzua
これからもおいしいコーヒー豆を提供し続けるスズアコーヒー店。
次回の体験が楽しみです。




【体験教室の実施店舗】
各店舗の場所はこちらからご確認くださいね!



体験市場開催教室MAP
スズアコーヒー店での
「ペーパードリップによるおいしいコーヒーの入れ方」。
スズアコーヒー店は、
「コク・香り・甘み」を十分に引き出すよう、「直火式」で新鮮な豆を丁寧に焙煎し、コーヒー豆本来の味を守り続けている老舗のコーヒー豆販売店。
ゴルフ場・老舗ホテル・小田原市内のこだわりのレストラン等にも、品物を納めています。
もちろん、店頭での小売販売も行っており、都内からも買いにやってくるという人気のお店。
お店の外にまで、コーヒーの良い香りが漂います。
体験の講師は、コーヒーインストラクターの資格を持つ鈴木雄介さん。

20gのコーヒー豆で240ccのコーヒーを入れる実演です。
(この分量は2人分ですが、おいしいコーヒーを一度に入れるにはちょうど良い量だとか。)
ポイントは、お湯の温度・注ぎ方・注ぐ時間の3つ。
まず、注ぐお湯の温度は85度。熱湯よりコーヒー本来の味を感じることができるんだそうです。途中で温度が下がらないようにするのも大切。保温性の良い銅のヤカンを使用します
次に、注ぎ方。お湯で一度豆を蒸らしたら、静かに「のの字」に注ぎます。ここでちょっと裏技。表面をならした豆の少し中央をくぼませてそこにお湯を注ぐと、フィルターにお湯がかからず、上手に入れられるとか。

そして最も大切なのが抽出時間。4分が目安だそう。
「豆の挽き方でも左右されますが一般的に、時間が短すぎると酸味が出にくい代わりに後味の甘みが少なく、長すぎると反対に酸味が出やすくなるんですよ」と鈴木さん。
量はきっかり240ccになったらストップ。まだ抽出中でもフィルターは受け皿に移動します。
早速、入れ立てのコーヒーを試飲してみます。

「おいしい!」「後から甘みが口に広がる!」

「実は…入れ立てのコーヒーを沸かすと味がまた変わってくるんです」と、鈴木さん。
さっそく、沸かして味を見比べます。
「テイスティングは空気を含みながら吸うようにすると、味が強調されるんですよ」

「苦みが引き立ったかもしれない」
「濃い味が好きな人向けかも…」
コーヒー豆が持っている本来の味を好む方、甘み酸味を少し控えたのを好む方、ブレンドされた味を好む方…、好みは人それぞれ。
基本を抑え、それから自分の好みを探していくのも良いですね。

次はいよいよ参加者のみなさんが挑戦!
すべて同じ条件で入れてみます。

お湯を注ぐ様子は、初めてとは思えないなかなかの手つき。でも、少しポットを持つ手が疲れる様子。
「手首を固定すると入れやすいですよ」と、鈴木さん。
毎日、自宅でコーヒーを入れるという参加者は、愛用の器具を持参。さすが慣れたものです。


条件は同じはずなのに、人が変わるとコーヒーの味が全く違うのがとっても不思議?
一巡したところで、質問タイム。
「ペーパーフィルターの違いによって味に影響が出るの?」
「ドリッパーの穴の数の違いは?溝のような物の役割は?」
「アイスコーヒーの入れ方は?」
「豆の挽き方でお湯の温度は変わるの?」
「コーヒー香味評価用語って?」

次々に質問にわかりやすく応えてくれる鈴木さん。
外出先で、自宅でと、飲む場所は変わってもコーヒー好きの皆さん。
おいしさを追求したコーヒーへのこだわりが感じられます。
最後に、仕事でコーヒーを入れるこという参加者が
もう一度コーヒーを入れてくれました。
「あ~。おいしい。」
「最初と違う」
「自分にぴったりの味です!」
今日の体験をすっかり自分の物にしたようです。



また、この「おだわらふれあい体験市場」のファンだという女性からは、
「以前、きゃとるふぃーゆで「シュークリーム作り体験」もしたという女性は、
「お友だちを招いて、おいしいシュークリームとコーヒーでおもてなししたい」と、大満足。
「これから自宅でコーヒーを楽しみたい」と、器具と豆を買い求める参加者も。
今日使用したハイブレンドは、人気の商品。スズアコーヒー店ではブレンドだけでなくストレートの豆も100gから購入できます。11月からは「ニカラグア」の取り扱いを開始。チョコレートのような甘い香りが口に残るそうです。
18-suzua
これからもおいしいコーヒー豆を提供し続けるスズアコーヒー店。
次回の体験が楽しみです。




【体験教室の実施店舗】
各店舗の場所はこちらからご確認くださいね!



体験市場開催教室MAP
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スズアコーヒー店「おいしいコーヒーの入れ方」レポート
第3弾は、スズアコーヒー店の「おいしいコーヒーの入れ方」です。
スズアコーヒー店は、50年以上その味を守り続けている老舗のコーヒー豆販売店。
「熱風式」で一度に大量に焙煎したものが多いなか、スズアではコーヒーが最もおいしくいただける「直火式」で丁寧に焙煎。熱風式の約3倍もの時間がかかるのですが、直火焙煎でなければ味わえない深い香り・コク・甘みがあり、コーヒー本来のおいしさを味わうことができます。
厳選された豆を輸入し、焙煎、そしてブレンドするワザはまさに職人!
さまざまなホテルや観光地、ゴルフ場、喫茶店などへの卸のほか、店頭での小売りも行っており、コーヒー好きの方々からは「スズアのコーヒーでなくっちゃ!」という声も多く聞かれます。
さて、今回の講師は、コーヒーインストラクターの資格をもつ鈴木雄介さん
俳優の中井喜一さん似のイケメンの先生なので、これから女性ファンが増える予感が

この講座は
「家でもおいしいコーヒーを楽しもう」
がコンセプト。参加者は全員、毎日ご自宅でコーヒーを入れて楽しんでいるコーヒー通の方々。
中には、
生豆を購入して自宅で焙煎している
なんていう参加者もいらっしゃいました。
自宅でも今日学習したことを再現できるようにと、愛用のペーパードリップ用のグッズの持参もOK。やかんまで持ってきてくださった方もいて、とってもみなさん熱心

まずは、はじめに鈴木さんの実演から。
20gのコーヒー豆で240ccのコーヒーを入れます。


お湯を注ぐとコーヒー豆が、ふっくらと膨れ上がり始め、いい~香りが
入れたてのコーヒーを参加者で試飲してみると…

「おいしい
」
「なんだか幸せな味
」
「家で飲むコーヒーと全然違う
」
お顔がほころびます。
さてさて。次はいよいよ参加者のみなさんが挑戦!
日頃からご自宅でコーヒーを入れ慣れているので、皆さんなかなか手付きがgood!
でも
「鈴木さんのように豆が膨らまない
」
「お湯が一気にですぎる(やかん)
」
など、ご自分では満足がいかないようです。
鈴木さんからは
「のの字を描くようにお湯をいれて」
「ペーパーにお湯がかからないように」
などのアドバイスがあり、少しずつコツがつかめていきます。
そして
自分たちで入れたコーヒーと、先ほどの鈴木さんが入れたものとを飲み比べてみると・・・

「なんだか全然ちがう
」
「すっぱい
」
「同じ豆とは思えない
」
などの声が。
同じ豆を使って同じ条件で入れているのになぜ

それは
お湯の温度
お湯の注ぎ方
お湯を注ぐ時間
さまざまな要因が重なって、酸味や苦味が強なるのだとか。
だから、
常に同じ条件のもとで、自分の入れ方を習得する
ことが肝心だそうです。
最後に鈴木さんがもう一度コーヒーを入れてくださいました。
はあ、やっぱりおいしい
皆さん、改めてコーヒーの奥深さを実感したご様子
「明日からは今までよりもっとおいしいコーヒーが入れられそう!」
「コーヒー豆を買いに来ます」
「また、入れ方に悩んだらいろいろ聞きに来ます」
など、参加者の満足度もとっても高い楽しい講座でした

スズアコーヒー店は、50年以上その味を守り続けている老舗のコーヒー豆販売店。
「熱風式」で一度に大量に焙煎したものが多いなか、スズアではコーヒーが最もおいしくいただける「直火式」で丁寧に焙煎。熱風式の約3倍もの時間がかかるのですが、直火焙煎でなければ味わえない深い香り・コク・甘みがあり、コーヒー本来のおいしさを味わうことができます。

厳選された豆を輸入し、焙煎、そしてブレンドするワザはまさに職人!
さまざまなホテルや観光地、ゴルフ場、喫茶店などへの卸のほか、店頭での小売りも行っており、コーヒー好きの方々からは「スズアのコーヒーでなくっちゃ!」という声も多く聞かれます。
さて、今回の講師は、コーヒーインストラクターの資格をもつ鈴木雄介さん

俳優の中井喜一さん似のイケメンの先生なので、これから女性ファンが増える予感が


この講座は
「家でもおいしいコーヒーを楽しもう」
がコンセプト。参加者は全員、毎日ご自宅でコーヒーを入れて楽しんでいるコーヒー通の方々。
中には、
生豆を購入して自宅で焙煎している

なんていう参加者もいらっしゃいました。
自宅でも今日学習したことを再現できるようにと、愛用のペーパードリップ用のグッズの持参もOK。やかんまで持ってきてくださった方もいて、とってもみなさん熱心


まずは、はじめに鈴木さんの実演から。
20gのコーヒー豆で240ccのコーヒーを入れます。


お湯を注ぐとコーヒー豆が、ふっくらと膨れ上がり始め、いい~香りが

入れたてのコーヒーを参加者で試飲してみると…

「おいしい

「なんだか幸せな味

「家で飲むコーヒーと全然違う

お顔がほころびます。

さてさて。次はいよいよ参加者のみなさんが挑戦!
日頃からご自宅でコーヒーを入れ慣れているので、皆さんなかなか手付きがgood!
でも
「鈴木さんのように豆が膨らまない

「お湯が一気にですぎる(やかん)

など、ご自分では満足がいかないようです。
鈴木さんからは
「のの字を描くようにお湯をいれて」
「ペーパーにお湯がかからないように」
などのアドバイスがあり、少しずつコツがつかめていきます。
そして

自分たちで入れたコーヒーと、先ほどの鈴木さんが入れたものとを飲み比べてみると・・・


「なんだか全然ちがう

「すっぱい


「同じ豆とは思えない

などの声が。
同じ豆を使って同じ条件で入れているのになぜ


それは




さまざまな要因が重なって、酸味や苦味が強なるのだとか。
だから、
常に同じ条件のもとで、自分の入れ方を習得する

ことが肝心だそうです。
最後に鈴木さんがもう一度コーヒーを入れてくださいました。
はあ、やっぱりおいしい

皆さん、改めてコーヒーの奥深さを実感したご様子

「明日からは今までよりもっとおいしいコーヒーが入れられそう!」
「コーヒー豆を買いに来ます」
「また、入れ方に悩んだらいろいろ聞きに来ます」
など、参加者の満足度もとっても高い楽しい講座でした

