バター入りどらやき「小田原うさぎ」づくりレポート
第6弾は、
和菓子「菜の花」のバター入りどらやき「小田原うさぎ」づくりです。

素材にこだわり季節感を大切にした和菓子屋さん「菜の花」。
洒落たネーミングの個性豊かな創作和菓子は20種以上。
店主の高橋台一さんが、全国各地で素晴らしい素材に出会うごとに、新しい和菓子を生みだしてきたのだそうです。
地元では年配から若い方までに人気のお店。
お取り寄せもできるので東京など近県からの注文も多いそう。
なかでも人気なのが
角切りバターが入ったどらやき「小田原うさぎ」です。
もちもちの皮と艶やかな小豆あんにバターの風味とコクがぴったり~。
一度食べたら忘れられない。毎日でも食べたい。
「知る不幸もある…」って開高健が言ってましたよね。
市内にある4つの系列店は、どこも店内の鉄板でどらやきを焼いているので、
できたてをいただくことができるんですよ。
さて、いつもスタッフさんが焼いているどらやきを今日は自分で焼いてみましょ~。

体験レッスンの参加者は女性4人。
定員4人という狭き門に、多数の応募があったので、キャンセル待ちをしていた方も大勢いたそう。
さすがは人気店です。
4人の参加者は日頃から「菜の花」ファンとか。
音楽関係のお仕事をされているという女性は、
「家でもよく食べますが、知り合いのコンサートの時には、
おいしくてパッケージも洒落ている『菜の花』の和菓子を楽屋の差し入れにします」と御用達。
スタッフから参加者にエプロン、マスク、ビニール頭巾が配られ、各自手を消毒。
準備オッケー。
一人が試食用1個、お持ち帰り用5個のどらやきを焼きます。
まずは若い女性の店長さんが「小田原うさぎ」のおいしさの秘密その1、
「厳選した材料」を教えてくれました。
「どらやきの生地は、
地元相模の露地飼い鶏の卵、国産の小麦粉、
それにお醤油と、薬蜜という純粋はちみつを使っています。
餡は北海道十勝の特別栽培小豆。
お水は小田原の地下水で、工場から運んでいるんですよ」。
なるほど、とことんこだわっていますね~。

どらやき10個分の生地材料:小麦粉135g、卵55g、砂糖140g、薬蜜25g、重曹、酒、お醤油
生地練りは、熟練したスタッフさんが。
「生地の練り方と鉄板の熱さで、皮のでき具合、味が変わってくるんですよ」と店長さん。
ここは重要ポイントみたいです。

お玉にたっぷり生地をとって垂直に流します。
「思ったよりゆるめの生地だわ」(参加者談)

生地にぷつぷつと泡が立ってきたらへらで返します。
「ホットケーキよりぐにゃぐにゃしていてきれいに返すのが結構難しいわね」
(参加者談)

「あちち」
へらでとると生地に傷がつくので一つずつ端っこを手で持ってプラスチックケースへ移します。
年期の入った主婦の方でも鉄板が熱くてうまくとれないようです。

あらあら、生地に穴があいたり、表面がまだらになったり、歪んだり。
商品のようにはなかなかきれいに仕上がりません。

大きさが同じぐらいの皮を上下組にして並べます。
うさぎの焼印は軽くポンと押して。
焼きが強いと苦くなります。

下の皮をとって餡をのせます。
1個の重さが85gになるように、餡の量を調整します。

冷たいバターを手早く入れます。

皮の端を押さえて閉じたらできあがり!

お店2階でできたてをさっそく試食。
「ふわふわしていておいしいわ~」。
「皮をこんなにじっくり味わいながら食べたことなかったわね」。
「お家のホットップレートで焼いてみます」。
と参加者のみなさん。
焼き立てのどらやきをほう張りながらとっても満足そうでした。
和菓子「菜の花」のバター入りどらやき「小田原うさぎ」づくりです。

素材にこだわり季節感を大切にした和菓子屋さん「菜の花」。
洒落たネーミングの個性豊かな創作和菓子は20種以上。
店主の高橋台一さんが、全国各地で素晴らしい素材に出会うごとに、新しい和菓子を生みだしてきたのだそうです。

地元では年配から若い方までに人気のお店。
お取り寄せもできるので東京など近県からの注文も多いそう。

なかでも人気なのが
角切りバターが入ったどらやき「小田原うさぎ」です。
もちもちの皮と艶やかな小豆あんにバターの風味とコクがぴったり~。

一度食べたら忘れられない。毎日でも食べたい。

「知る不幸もある…」って開高健が言ってましたよね。
市内にある4つの系列店は、どこも店内の鉄板でどらやきを焼いているので、
できたてをいただくことができるんですよ。

さて、いつもスタッフさんが焼いているどらやきを今日は自分で焼いてみましょ~。


体験レッスンの参加者は女性4人。
定員4人という狭き門に、多数の応募があったので、キャンセル待ちをしていた方も大勢いたそう。
さすがは人気店です。
4人の参加者は日頃から「菜の花」ファンとか。

音楽関係のお仕事をされているという女性は、
「家でもよく食べますが、知り合いのコンサートの時には、
おいしくてパッケージも洒落ている『菜の花』の和菓子を楽屋の差し入れにします」と御用達。

スタッフから参加者にエプロン、マスク、ビニール頭巾が配られ、各自手を消毒。
準備オッケー。
一人が試食用1個、お持ち帰り用5個のどらやきを焼きます。
まずは若い女性の店長さんが「小田原うさぎ」のおいしさの秘密その1、
「厳選した材料」を教えてくれました。
「どらやきの生地は、
地元相模の露地飼い鶏の卵、国産の小麦粉、
それにお醤油と、薬蜜という純粋はちみつを使っています。
餡は北海道十勝の特別栽培小豆。
お水は小田原の地下水で、工場から運んでいるんですよ」。
なるほど、とことんこだわっていますね~。


どらやき10個分の生地材料:小麦粉135g、卵55g、砂糖140g、薬蜜25g、重曹、酒、お醤油
生地練りは、熟練したスタッフさんが。
「生地の練り方と鉄板の熱さで、皮のでき具合、味が変わってくるんですよ」と店長さん。
ここは重要ポイントみたいです。


お玉にたっぷり生地をとって垂直に流します。
「思ったよりゆるめの生地だわ」(参加者談)

生地にぷつぷつと泡が立ってきたらへらで返します。
「ホットケーキよりぐにゃぐにゃしていてきれいに返すのが結構難しいわね」


「あちち」

へらでとると生地に傷がつくので一つずつ端っこを手で持ってプラスチックケースへ移します。
年期の入った主婦の方でも鉄板が熱くてうまくとれないようです。

あらあら、生地に穴があいたり、表面がまだらになったり、歪んだり。

商品のようにはなかなかきれいに仕上がりません。

大きさが同じぐらいの皮を上下組にして並べます。
うさぎの焼印は軽くポンと押して。
焼きが強いと苦くなります。

下の皮をとって餡をのせます。
1個の重さが85gになるように、餡の量を調整します。

冷たいバターを手早く入れます。

皮の端を押さえて閉じたらできあがり!

お店2階でできたてをさっそく試食。

「ふわふわしていておいしいわ~」。

「皮をこんなにじっくり味わいながら食べたことなかったわね」。

「お家のホットップレートで焼いてみます」。

焼き立てのどらやきをほう張りながらとっても満足そうでした。

スポンサーサイト