紅茶のおいしい入れ方と楽しい方 サロンド・K♪
皆さん!紅茶のアールグレイの由来って知ってますか??
紅茶ってほとんど産地の名前が付けられているそうなんです。
そういえば、アッサム、ダージリン、ジャワ、ウバ・・・ほんとだ!
でもアールグレイは違う。人の名前なんですって。
その昔、東インド会社が貿易を始めたころのお話。
インドへ行っていたグレイ伯爵が、ベルガモットを香りづけした紅茶を好んで飲んだので
「アールグレイ」と名づけられたそう。
「アール」とは「伯爵」という称号だそう。(伝承にはさまざまな説があるらしいですが)。
へ~!
このような興味深い歴史の話を交えながら、
サロンド・Kのティーセミナー「紅茶のおいしい入れ方と楽しみ方」は始まりました。
本日は第2弾!
講師は日本紅茶教会認定ティーインストラクターの秋山桂子先生。

おいしい紅茶とは①香り、②味(爽快感と渋みとコク)、③水色(できあがった紅茶の色)のバランスが大事なんだそう。
あ、この「水色」は『みずいろ』と呼んではいけません。『すいしょく』と読むそうです。
紅茶はティーポットを使って入れます。茶葉はティースプーンで計ります。
「1人分の茶葉は2.5g~3g。ご自分で、ティースプーンのこのくらいなんだな、と大体の感覚をつかんでおくとよいですね」
と先生。

また
「お湯は必ず沸騰直後の100℃の熱湯を使うことがポイントです。でもやかんはホーローがはげたり、鉄瓶はやめてくださいね」と。
なんで~??
「鉄の成分が出てしまいお茶が黒くなってしまうんです」
あちらこちらから「そうなんだ~、知らなかった~」と声が上がります。
また、ポットやカップを湯通しすることも大切なんだそう。
さあ、ポットに茶葉をいれて、いよいよ熱湯を注ぎます。
わ~~~!!茶葉が上にいったり下にいったりしてるぅぅ!!

これをジャンピングというらしい。おもしろ~い。
2分半~3分蒸らしてポットをスプーンでひとかきし、茶漉しを使って別のポットへ移して仕上げます。
この時の最後の1滴をゴールデンドロップと言うそう。
これを入れると味がしまっておいしく出来上がるんですって。
この後、ミルクティー、レモンティー、シャリマティーのそれぞれのおいしい淹れ方や
手軽なティーバッグのおいしい淹れ方も教えていただきました。
シャリマティーって何?と知らなかった私。
どうやら紅茶にオレンジスライスを入れたものらしい。

インドのムガル帝国にあったシャリマという花園。
紅茶に浮かんだオレンジが花びらのよう、とその名がつけられたんですって!
なんだかロマンチック~
「オレンジはバレンシアがGoodです。ネーブルは皮から渋みがでます」
ふむふむ。
さあ、いよいよクリームティーの時間。きゃ~、待ってました!
スコーンとミルクティーの組み合わせをクリームティーというんだそうです。

さっき教えてもらったとおりに体験のみなさんが挑戦です。
皆さん、頑張ってくださいね!

お~、すご~い。みんなきちんとやっている。
茶葉のジャンピングもできています!

正しいテーブルセッティングの仕方も学びます。
正しいマナーはカップと同じマットを使うのが原則。
教室ではウェッジウッドのものを使用。
わ~、かわいいマット!カップも素敵~。

でも「実習というより、アフタヌーンティーを楽しんでいただきたいんです」と先生。
みんな紅茶とお菓子をいただきます。
紅茶を飲んだ皆さんからは
「え~、家で飲むのと全然違う~。おいしい~」
と歓声が飛び交います。

どれどれ、わたしもひとくち・・・、んっ!ほんとだ~。
かすかな渋みとコクがあり、でも爽やか!ひと手間かけるだけでこんなに違うの!?
ティースタンドに用意されたお菓子はスコーン、ショートブレッド、それに
先生お手製のバナナケーキ!
「バナナケーキ、しっとりしてておいし~」
目で楽しい、食べておいしい。話もはずみます。

紅茶には素朴でシンプルな焼き菓子が合うのだそう。
「ダージリンにはカステラがおススメですよ」
と、先生も甘いものに目がないそうです。
体験のみなさんは
「なんだか優雅な気分になりますね。今回参加して本当によかった」
「前から紅茶に興味があったので参加しました。
テーブルウェアやお菓子なども参考になり楽しめました。
次回もぜひ参加したいです」
「紅茶の保存方法や、靴箱やタンスの脱臭剤の代わりに
なることなども教えていただきためになることばかりでした」
などなど、大好評でした。
この体験教室のお土産に、チェルシーガーデンティーのリーフティーとティーバッグをいただきました。
「よ~し、今度お友達を招いておいしい紅茶でもてなそう!」と意気込む私です
次回の体験教室は3月19日(土)13:00~15:00
春のアレンジティーと素敵なティータイムを開講!
オレンジティーやアップルティーを楽しめるそうです。
楽しみですね~
サロン・ド・K
小田原市栄町1-5-22
ナックグレース館2階
TEL 0465-24-2211
営業時間/11:30~16:00
紅茶ってほとんど産地の名前が付けられているそうなんです。
そういえば、アッサム、ダージリン、ジャワ、ウバ・・・ほんとだ!
でもアールグレイは違う。人の名前なんですって。
その昔、東インド会社が貿易を始めたころのお話。
インドへ行っていたグレイ伯爵が、ベルガモットを香りづけした紅茶を好んで飲んだので
「アールグレイ」と名づけられたそう。
「アール」とは「伯爵」という称号だそう。(伝承にはさまざまな説があるらしいですが)。
へ~!
このような興味深い歴史の話を交えながら、
サロンド・Kのティーセミナー「紅茶のおいしい入れ方と楽しみ方」は始まりました。
本日は第2弾!
講師は日本紅茶教会認定ティーインストラクターの秋山桂子先生。

おいしい紅茶とは①香り、②味(爽快感と渋みとコク)、③水色(できあがった紅茶の色)のバランスが大事なんだそう。
あ、この「水色」は『みずいろ』と呼んではいけません。『すいしょく』と読むそうです。
紅茶はティーポットを使って入れます。茶葉はティースプーンで計ります。
「1人分の茶葉は2.5g~3g。ご自分で、ティースプーンのこのくらいなんだな、と大体の感覚をつかんでおくとよいですね」
と先生。

また
「お湯は必ず沸騰直後の100℃の熱湯を使うことがポイントです。でもやかんはホーローがはげたり、鉄瓶はやめてくださいね」と。
なんで~??
「鉄の成分が出てしまいお茶が黒くなってしまうんです」
あちらこちらから「そうなんだ~、知らなかった~」と声が上がります。
また、ポットやカップを湯通しすることも大切なんだそう。
さあ、ポットに茶葉をいれて、いよいよ熱湯を注ぎます。
わ~~~!!茶葉が上にいったり下にいったりしてるぅぅ!!

これをジャンピングというらしい。おもしろ~い。
2分半~3分蒸らしてポットをスプーンでひとかきし、茶漉しを使って別のポットへ移して仕上げます。
この時の最後の1滴をゴールデンドロップと言うそう。
これを入れると味がしまっておいしく出来上がるんですって。
この後、ミルクティー、レモンティー、シャリマティーのそれぞれのおいしい淹れ方や
手軽なティーバッグのおいしい淹れ方も教えていただきました。
シャリマティーって何?と知らなかった私。
どうやら紅茶にオレンジスライスを入れたものらしい。

インドのムガル帝国にあったシャリマという花園。
紅茶に浮かんだオレンジが花びらのよう、とその名がつけられたんですって!
なんだかロマンチック~

「オレンジはバレンシアがGoodです。ネーブルは皮から渋みがでます」
ふむふむ。
さあ、いよいよクリームティーの時間。きゃ~、待ってました!
スコーンとミルクティーの組み合わせをクリームティーというんだそうです。

さっき教えてもらったとおりに体験のみなさんが挑戦です。
皆さん、頑張ってくださいね!

お~、すご~い。みんなきちんとやっている。
茶葉のジャンピングもできています!

正しいテーブルセッティングの仕方も学びます。
正しいマナーはカップと同じマットを使うのが原則。
教室ではウェッジウッドのものを使用。
わ~、かわいいマット!カップも素敵~。

でも「実習というより、アフタヌーンティーを楽しんでいただきたいんです」と先生。
みんな紅茶とお菓子をいただきます。
紅茶を飲んだ皆さんからは
「え~、家で飲むのと全然違う~。おいしい~」
と歓声が飛び交います。

どれどれ、わたしもひとくち・・・、んっ!ほんとだ~。
かすかな渋みとコクがあり、でも爽やか!ひと手間かけるだけでこんなに違うの!?
ティースタンドに用意されたお菓子はスコーン、ショートブレッド、それに
先生お手製のバナナケーキ!
「バナナケーキ、しっとりしてておいし~」
目で楽しい、食べておいしい。話もはずみます。

紅茶には素朴でシンプルな焼き菓子が合うのだそう。
「ダージリンにはカステラがおススメですよ」
と、先生も甘いものに目がないそうです。
体験のみなさんは
「なんだか優雅な気分になりますね。今回参加して本当によかった」
「前から紅茶に興味があったので参加しました。
テーブルウェアやお菓子なども参考になり楽しめました。
次回もぜひ参加したいです」
「紅茶の保存方法や、靴箱やタンスの脱臭剤の代わりに
なることなども教えていただきためになることばかりでした」
などなど、大好評でした。
この体験教室のお土産に、チェルシーガーデンティーのリーフティーとティーバッグをいただきました。
「よ~し、今度お友達を招いておいしい紅茶でもてなそう!」と意気込む私です

次回の体験教室は3月19日(土)13:00~15:00
春のアレンジティーと素敵なティータイムを開講!
オレンジティーやアップルティーを楽しめるそうです。
楽しみですね~

サロン・ド・K
小田原市栄町1-5-22
ナックグレース館2階
TEL 0465-24-2211
営業時間/11:30~16:00
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