老舗「だるま料理店」の総料理長と「春の料理作り体験」
小田原の老舗
「だるま料理店」の総料理長から、
料理のコツ、知恵を伝授していただく、好評体験教室の第2弾。
「春のおもてなし弁当作り」コースを体験してきました!
明治26年創業の老舗 だるま料理店。
平成14年に登録有形文化財に認定された本店は、楼閣風の重厚な造り。
店舗入り口の向唐破風造りのポーチで、
店名にもなっている、
だるまさんとおかめさんの彫像が迎えてくれます。

こちらが、お料理を教えて下さる、老舗ののれんを守る
総料理長の新田さん

体験では、
実際にだるま料理店の調理場に入り、
料理長の手さばきや手順を見ながら
ポイント、ポイントを教えていただきます
「憧れの老舗の調理場に入れるなんて!」と、
早くもテンションが上がる参加者のみなさん
。
次々と冷蔵庫から出して並べられる材料を、興味しんしんにのぞきこみます。
今回のテーマは「春のお弁当」ということで、以下の6品。
・サザエの塩ゆで(有馬サンショウ添え)
・牛バラ肉炒め煮
・ハム入り玉子焼き
・木の芽和え
・あかね豆腐
・ゆかりご飯と青のりご飯を裏巻き 等々
まだまだ厳しい寒さが続くとはいえ、
梅のつぼみもほころびだし、いよいよこれから春本番。
おもてなしにも使える、オシャレで美味しい品々です
「お料理のポイントは引き算」と、料理長。
材料の臭みをいかに消すかが大事なんだそうです
。
たとえば、
普段のおかずやお弁当にも大活躍しそうな
牛バラ肉の炒め煮。
ねぎ、牛バラ肉、白滝などの材料を炒めたところに、
西京味噌少々を加えることで、牛肉の臭みをとるそう。

プロの技ですね!!
「アスパラやシメジなどのキノコ類を入れても美味しいよ」
料理の秘訣やアイデアの話が次々飛び出し、
メモを取る手がとまりません
春の和食に欠かせない木の芽和え。
うどやイカなどをササッと切る料理長。

プロの包丁さばきを間近で見られるのも、この教室の魅力です
「うどの皮は炒めてきんぴらにすると美味しい」とか、
「シイタケの軸は玉子焼きに入れてもいいよ」など、
素材を無駄にしない工夫もいっぱい
。
吸い物より少し濃いめの煮汁で下ゆでしたこんにゃくやイカなども
実際に味見して、味と堅さを確かめます。
このままでも美味しい~
すり鉢で小松菜のペーストと木の芽をすり合わせると、
春の香りがただよいます。

手早く混ぜて完成
。
あっという間に次々と完成していくから、
感動しているヒマがないわ~!とみなさん。
実感です~!
そして、そして、
今回の目玉料理!
料理長のオリジナル料理 「あかね豆腐」!
見た目も食感も「ウニみたい」な「あかね豆腐」の材料は、
ナント、栄養満点、健康にもいい人参!なんです。
今回は「揚げ出し」にするために、
蒸した豆腐をさらに片栗粉をまぶして揚げます。

人参をアスパラやカボチャに変えても、もちろんOK
「ここで基本を覚えて、家でどんどん自分流にアレンジして作ってみて!」
と料理長。
タッパーを使ってレンジで蒸すなど、
道具が違う家庭での作り方のアドバイスや、
秘伝の玉子焼だしの配合なども、
惜しみなく披露して下さいます。
料理が完成すると、松花堂弁当箱に盛り付け。
器の使い方や、食器への盛り付け方なども勉強になります。
仕上げに小田原の梅の花を飾って完成~!!
彩りもすばらし~!

おもてなしには、季節感も大切ですよね~
「どれから詰めようかしら?」
「あかね豆腐には、あんをかけるのね」
お手本を見ながら、詰めていくみなさん

みなさん、ワクワクと楽しそうです
。
いよいよ二階の座敷に上がって試食タイム。
芸能人のお客さんも多いという、だるま料理店。
「この間も撮影があって…」料理長の裏話を聞きながら、
老舗の味に舌鼓!
もちろん、料理のコツや、
あっ!と驚く裏技話も満載。
次は夏に合わせた、涼しい料理を教えていただけるそう。
「次回も絶対参加するわ!!」
夏の教室が待ち遠しいですね
。
「だるま料理店」の総料理長から、
料理のコツ、知恵を伝授していただく、好評体験教室の第2弾。
「春のおもてなし弁当作り」コースを体験してきました!
明治26年創業の老舗 だるま料理店。
平成14年に登録有形文化財に認定された本店は、楼閣風の重厚な造り。
店舗入り口の向唐破風造りのポーチで、
店名にもなっている、
だるまさんとおかめさんの彫像が迎えてくれます。

こちらが、お料理を教えて下さる、老舗ののれんを守る
総料理長の新田さん

体験では、
実際にだるま料理店の調理場に入り、
料理長の手さばきや手順を見ながら
ポイント、ポイントを教えていただきます

「憧れの老舗の調理場に入れるなんて!」と、
早くもテンションが上がる参加者のみなさん

次々と冷蔵庫から出して並べられる材料を、興味しんしんにのぞきこみます。
今回のテーマは「春のお弁当」ということで、以下の6品。
・サザエの塩ゆで(有馬サンショウ添え)
・牛バラ肉炒め煮
・ハム入り玉子焼き
・木の芽和え
・あかね豆腐
・ゆかりご飯と青のりご飯を裏巻き 等々
まだまだ厳しい寒さが続くとはいえ、
梅のつぼみもほころびだし、いよいよこれから春本番。
おもてなしにも使える、オシャレで美味しい品々です

「お料理のポイントは引き算」と、料理長。
材料の臭みをいかに消すかが大事なんだそうです

たとえば、
普段のおかずやお弁当にも大活躍しそうな
牛バラ肉の炒め煮。
ねぎ、牛バラ肉、白滝などの材料を炒めたところに、
西京味噌少々を加えることで、牛肉の臭みをとるそう。

プロの技ですね!!

「アスパラやシメジなどのキノコ類を入れても美味しいよ」
料理の秘訣やアイデアの話が次々飛び出し、
メモを取る手がとまりません

春の和食に欠かせない木の芽和え。
うどやイカなどをササッと切る料理長。

プロの包丁さばきを間近で見られるのも、この教室の魅力です

「うどの皮は炒めてきんぴらにすると美味しい」とか、
「シイタケの軸は玉子焼きに入れてもいいよ」など、
素材を無駄にしない工夫もいっぱい

吸い物より少し濃いめの煮汁で下ゆでしたこんにゃくやイカなども
実際に味見して、味と堅さを確かめます。
このままでも美味しい~

すり鉢で小松菜のペーストと木の芽をすり合わせると、
春の香りがただよいます。

手早く混ぜて完成

あっという間に次々と完成していくから、
感動しているヒマがないわ~!とみなさん。
実感です~!
そして、そして、
今回の目玉料理!
料理長のオリジナル料理 「あかね豆腐」!
見た目も食感も「ウニみたい」な「あかね豆腐」の材料は、
ナント、栄養満点、健康にもいい人参!なんです。
今回は「揚げ出し」にするために、
蒸した豆腐をさらに片栗粉をまぶして揚げます。

人参をアスパラやカボチャに変えても、もちろんOK
「ここで基本を覚えて、家でどんどん自分流にアレンジして作ってみて!」
と料理長。
タッパーを使ってレンジで蒸すなど、
道具が違う家庭での作り方のアドバイスや、
秘伝の玉子焼だしの配合なども、
惜しみなく披露して下さいます。
料理が完成すると、松花堂弁当箱に盛り付け。
器の使い方や、食器への盛り付け方なども勉強になります。
仕上げに小田原の梅の花を飾って完成~!!
彩りもすばらし~!

おもてなしには、季節感も大切ですよね~
「どれから詰めようかしら?」
「あかね豆腐には、あんをかけるのね」
お手本を見ながら、詰めていくみなさん

みなさん、ワクワクと楽しそうです

いよいよ二階の座敷に上がって試食タイム。
芸能人のお客さんも多いという、だるま料理店。
「この間も撮影があって…」料理長の裏話を聞きながら、
老舗の味に舌鼓!
もちろん、料理のコツや、
あっ!と驚く裏技話も満載。
次は夏に合わせた、涼しい料理を教えていただけるそう。
「次回も絶対参加するわ!!」
夏の教室が待ち遠しいですね

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